カメラ初心者がYoutubeを本格的にやりたくてSONYα7Cを買った話

きっかけはYoutube

趣味の様子を発信しようと思い、youtubeに投稿を初めてちょうど5ヶ月。

動画撮影と編集の面白さに気づいてきたところで「もっといい画質、音声で動画作りたいな」と思うように。。

これまではiPhone11で撮影してきたけれど、ここにきて本格的なカメラで撮影したい、という欲が出てきました。

最終的にSONYα7Cレンズキットを購入するに至ったのですが、スマホ撮影からもうワンランク上の機材に手を出したいぞ?と思っている人向けに、

・(私的に)押さえておきたいカメラの条件

・なぜSONYα7Cを選んだか?

をお伝えしていきたいと思います。

(私的に)押さえておきたいカメラの条件

「フルサイズのイメージセンサー搭載」であること

今回カメラを探すにあたって譲れない条件はこれでした!

イメージセンサーはカメラの心臓部とも言われている部分で、これが大きいほど高価格&高品質になります。

フルサイズセンサーは一般的なスマホカメラに搭載されているセンサーの

約30倍の大きさです。

それだけ多くの情報を取り込むことができるため、スマホより高精細な映像を撮ることができるとのこと。

ちなみに、10万以下で購入できるカメラのほとんどはAPS-Cと呼ばれる大きさのイメージセンサーを搭載しており、こちらはスマホの約13倍くらいの大きさ。

イメージセンサーが大きいと何がいいか?

初心者の私が説明するより、SONY公式サイトさんが超詳しく書いてくれているので、リンク貼っておきます…笑

SONY公式サイト フルサイズセンサー知っておきたい6つのポイント

私は夜間に撮影することが多いため、暗い場所で綺麗に撮影できるという点でフルサイズはマストだったのです。

iPhone11の4K撮影も十分に綺麗なのですが、暗所でアップ撮影すると、結構ぼやけるんですよね。

その辺りにスマホ撮影の限界を感じていたのが一眼カメラを購入しようと思った最大の理由でした。

α7Cを選んだ理由

いちばんの理由は「小さくて軽いから」です!

SONYのフルサイズセンサー搭載機の中で最も小型軽量なのがα7Cです。

(他メーカー含め2021年時点だと世界最小・最軽量)

登山やキャンプといったアウトドアで撮影する機会が多いので、小さくて軽いのは正義!

カメラ本体の出っ張りが少なく、割と四角形なところもザックで移動する際にスペースをとらなさそうでいい感じ。

他に迷った機種は?

α7Cとほぼ同機能、同価格なのがα7Ⅲで、youtubeやネットでもよく比較されていますが、

動画をメインに撮る人はα7Cを選ぶべきだと思った理由がコチラ。

①軽量・コンパクト!

→α7Ⅲに比べてキットレンズを入れると270g軽い。これは小さめのリンゴ1個分くらいの違いです!そう思うと大きな違い…

体積もα7Ⅲにくらべ約70%ほどに小さくなっています。

②動画の連続撮影時間に制限がない

→α7Ⅲは4K撮影の場合、連続30分の制限あり。α7Cには制限がない

③バリアングル搭載

→自撮りの際に映像を確認しやすい上、ハイポジション、ローポジションともに映像の確認がしやすい。

④動画撮影時のリアルタイム瞳AF機能搭載

→α7Ⅲは動画撮影時、リアルタイム瞳AFはありません。人物の瞳を認識し追い続け高い精度でピントを合わせてくれるので、

被写体が人物ならこの点は大きなアドバンテージですよね。(動物も認識するのでワンコ・ニャンコを撮るにも最適かも??)

ところが、ネット上ではα7Cは買わない方がいいという声もチラホラ。

そうした意見を持つのは「写真メイン」で使われる方が多い印象でした。

α7Cの欠点は長所の裏返しでもあるのですが、主に以下の4点

●小さいために、グリップ感・ホールド感にかける=安定しない・手振れする可能性高くなる

→動画撮影時は基本3脚、またはジンバルを使うので問題なし

●SDカードが1枚しか入らない(α7Ⅲは2枚入るデュアルスロット)

→趣味なので、最悪撮れていなくても諦められる。(仕事で使う場合、そうはいかないとの声が結構ありました)

●カスタムボタンが少ない(予め撮影モードを設定できるボタンが1つしかない)

→この意見も多かったです。写真撮影は様々な設定を頻繁に切り替えるためカスタムボタンが重宝するようですが、

動画の場合、そこまで設定を気にすることもなさそう

●シャッタースピードがα7Ⅲより低い

→動画だとシャッタースピードで露出をほとんど調整できないので、問題ない(らしい)

カメラの使い道

趣味で発信している動画に使っていく予定。

ある程度使って、↑に書いたポイントがどうだったかレビューします!

 

今日はこの辺りで失礼しますー。ではまた!

#「カメラ・映像」

 

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